やらなければと思いながらなかなか着手できないワードローブの管理。
ZOZOのヘビーユーザーのため、今まではWEARを活用してきました。しかし、自動登録分は古い購入データは削除されてしまうのが難点。管理アプリをいくつかトライしてみた結果、Notionでの管理が便利でした。
テンプレはなかむらゆうさん作の「洋服管理テンプレート」をお借りしています。
Notionでのワードローブ管理のメリット
専用アプリではなくNotionにした理由は、次のようなメリットがあったためです。
- PCから登録できる
- 商品情報を細かく登録できる
手持ちの服の写真を撮影して……という作業が面倒なので、NotionのPCからECサイトの情報を簡単に流用できる点が便利。また、アプリでは丈や身幅など細かな情報登録に対応していないので、Notion一択でした。
特にECで購入する場合はサイズ感を手持ちの服と比較して判断するため、サイズは全項目記載しておきたかったのです。
Notionでのワードローブ管理が向かないケース
- コーデ提案を受けたい
- ほかのユーザーの登録アイテムを見たり、コミュニケーションをしたりしたい
- 買取をはじめとしたサービスと連携させたい
クローゼット管理アプリでは、ワードローブ管理+アルファの機能があるのが強みです。上記のような機能でファッションを楽しみたい方は、Notionでは物足りない点があるかもしれません。
ワードローブ管理を始めてよかったこと
データベース化してよかったことは、次の3点です。
- 何を何枚持っていたかを忘れないで済む
- 購入時期が古いものを思い切って整理できる
- 服にかけている費用を把握できる
トップスやボトムスなどを忘れることはあまりないのですが、複数枚購入するインナーなどは、買い足すタイミングを考えるときに所有枚数がわかると便利です。購入時期も入力していれば、もうそろそろ引退でもよいかな……などの判断もつきやすくなります。
また、地味に役立つのが購入価格の管理。月々の支出などは把握していても、ワードローブとして考えると使い過ぎだったことがよくわかります。また、この値段で買っていたのが失敗だったのか、という反省もできます。
気になったコーデの保存先にも活用
スペック以外の情報や、コーデの情報はコメントで追記する形で運用しています。日付が残るのでリアルタイムな記録に最適です。
コメントには画像の追加もできるので、ECサイトから気に入った着用例を保存しています。